私が人間として生きている以上は。
今日丸一日、がんばろう、とか思ってたけど、動けなかった。
どうして動けなかったんだろう。
しかし、俺が起きたのは10時とか12時とか15時とかそのあたりだった。
もしかすれば、アラームつけなかったからこうなったのかと思う。
思ってたはずだった。
時間経つごとにはいつの間にか、体が重く、倦怠感のような何かに蝕まれている気がする。
どうにか体の重みを隠そうと、音ゲーを散々遊び倒しまくっていた。
いや、楽しかったけど、それでも隠すことはできなかった。
なんなら、このままずっと寝るしかなかった。
ちくしょう。
人間って時には、気分良い時がいつもなら、気分悪い時もいつもよくあることなんだろうな。
人間として生きている以上、健常らしく普通に生きていても問題はどこにでも起こり得るのは仕方ないと思う。
とはいえ、俺は今生活のリズムを取り返してやろうと必死なんだ、どうにかしなきゃいかんな。
そういえば、嫉妬を咄嗟に吐いてしまった絵描きさんが俺のツイートを読んでいただいたようで、
ちょっと……、気分悪いこと言っちゃったかな……って思ってたんだけど、嫉妬をわかっていただけたようで……。
ほっとした……。
反対にこんなワガママで優しくない、いつまで経ってもガキみたいな自分が嫌になってしまう。
自己中なこと散々言う割には自分は努力していないからこそなのに、どうして他人のことを下目に見たり、他人の努力になぜか憎たらしく思う自分がすごく……嫌に感じた。
こんな俺なんかに、努力してるところ一つあっただろうか?
仕事なら、いつも毎日通ってて偉いね、ならわかるんだけど、絵に貢献する何かなんかとかは私はあんまり見たことないぞ。
ああ、でも、まぁ、だけど、ちゃんと、貶さないように、言えたさ。
俺が誰か宛の嫉妬なんか言っちゃったら、言われた誰か側はどう受けとりゃいいかわからないし、それすら気分悪くなっちゃうんかなって。
だから、私なりに、包み隠して、言えたことだけは少なくとも誇りに思っていいかもしれん。
そしたら相手が優しい方で、ほんとにほっとした。
それどころか、私の描くリッパーサマにわくわくしている。
言われたからには、こんな私に声かけていただいたその絵描きさんの言葉を少なくとも、裏切るわけにはいかない。
もう少しだ、もう少しで描き終わるから。
頑張って、無理しない程度に、少しずつでいいから、リッパーサマの絵を、進んじまおう。
私が人間として生きている以上は、
もし頑張りたくない時は、無理に頑張らないまま生きてしまったっていいさ。
気分転換したり、休んでしまったっていい。それならそういうことは、程々にやってもいいだろう。
そんなこんなで……、明日も頑張ろうか。
……お休みなさい。