私は一人きり、後悔をしながら反省をするのだ。
少し、日記で、反省しても大丈夫ですか。
いやぁ、ちょっと、映像制作もそうなんだけど他のことも色々忙しくって、
絵を何とかぎりぎり描けたんですけど、こんなんで終わっちゃったのなんか、嬉しい反面悔しいなって。
本当に、みんながああやって、絵を上手に描いてる中、今日中に絵を描いたこんな自分なんかが企画に参加しててもよかったのかなって、思ってました。
でも、どうしても自分自身の諦めない心が勝った。
チャンスを失いたくなくって。
自分でも、下手くそなのわかってる。ほんとは、本気出して描きたかった。
でも、時間が時間だけに、もう俺はどうすればいいのか、わかんなくって。
今の人生、仕事ばかりになると、作りたかったものが、全部失われる。
それなら、あの時今日はもう少しだけ頑張ればよかったかなって、私は…後悔している。
私、どうしたかったんだろう。
ああ、ほんと、じぶんが、きらいになる。
またがんばりたくない気持ちが強くなっちゃうよ。
こんな時ってどうすればいいかな、俺って。
これから前向きに生きていけばいいのかな。
みんな絵がうまくて、多分学校や仕事ある中でちゃんと時間決めて描いてたんだと思う。
なのに俺、やりたいこといっぱいいっぱいで、
こんなことになるなら、鎖を外したかった。
でももう外せない。
こんなことになるなら、一人で消えてしまいたくなる。
誇りは消えないけど、自分に染みついた心の汚れは一生とれない気がする。
ヨッシーちゃん、私を助けて。
いや、俺を助けなくていい。
多分、今の俺はもう何もできないかもしれない。
いや、私はまだ諦めてないけど。
せめて、ヨッシーちゃんだけは、
ヨッシーちゃんのためにできることを、俺が生きているうちに頑張りたい。
多分、無駄だろうと思うけど、リッパーサマも、こう言ってる。
「自己能力は他人の評価で決まるなどと皮肉な物で、
絵も現実を突き付けるかの如く良し悪しが決まるかもしれない。
しかして描くのが好きであれば、賞などとは気にせずぶつけて見て欲しい。
その経験が、いつか絵描きとしての礎にならん事を、私は願っていますよ。」
って、言ってたよ。うそじゃない。本当だって。
https://twitter.com/identityvjp/status/1119543620057456645?s=21
多分、俺の絵を見るみんなは、俺の作品なんて、こう思ってる。ヘタクソだって、ほんとは言いたがってる。こんな俺なんかの絵なんて、最下位当然だろって思ってるかもしれない。
いいよ、別にビリだって。俺、あの企画にようやく出れただけでもすごく嬉しかったから、賞なんて、いらない。賞賛も、褒め言葉も、気遣いも、いらない。誰もかもみんな、無理して、俺のことなんか褒める必要はないのに。
…でも、それでも俺の気持ちに逆らって与えてくれるみんなのいいねや好意の気持ち等は、私が喜んで受け取ろうと思うよ。
こんな言い方をして、偉そうにして、ごめんなさい。私は皮肉を言っていないんだよ。ただ、実際にこうして絵を描いて投稿してみると、あら不思議ってレベルで、本当に自分がみんなより弱々しく見えてしまうから、こう思えてしまうんだ。
それでもあなたが、君が賞賛や褒め言葉を与えようとするのであれば、与えてください。多分、いつの日かそれは私の救いになれるはずだから。
……みんな偉いよね、地道に地道に、絵を描いて、学校や仕事のことも頑張って、それで頑張って生きてて、偉い、し、みんなは、俺より強いよ。よく頑張って生きているよ。
それに比べて、本当に頑張ってなかったのは、私だったんだよ。君じゃなくて、この私。だから、私のことを誉めなくてもいいんだよ。好きにならなくてもいいんだよ。
またどこかで、次もまたそんな機会が来るだろうって、信じてるし、それに、限られた時間の中で俺はやりたいようにやっただけだから。
それまでは、今は映像作りを頑張ってみようって思う。あのゲームの完成の日も気長に待ちながら。
だけど、ヨッシーちゃんとリッパーサマみたいに、自分が大好きなものや大切なもの、そして自分の将来の夢をこれからも大切に愛することだけは、どうか諦めないように、生きていくから。
自分に刻まれた心の傷は、自分で治そうと思う。でも、もう限界だから、いずれは信頼できる誰かに頼っちゃうかもね。
未だにくよくよ「悔やんでて」いつまで経ってもダメな私だけど、何度も何度も自分の作品を「書いて」描いて描いた末に、いつか良い「ミライ」が来ることを待ち望んで。
……お休みなさい。