奇妙な腹痛と口角の傷が、私を阻害する。
作品を、うまく作れなかった。
時間取りがまずかったんだろうか?
なんにせよ、この日は精神的にとてもつらかった。
両親による騒音は響き渡るし、頬の傷もしつこく気にするようになるしで、
ああもうやってられないって、感じた。
あの時、次からはもっと早く帰るべきだったと後悔している。
なんならバスあたりで熟睡しちゃってもよかったんだ。
次からもう少し耐えてみようかな。
そうしよう、バスあたりには寝ようか。
そうすれば、馬鹿みたいにあんな睡眠することはなかったんだ。
9日あたりに本気を出すとしよう。
それと、次は早く寝て、早く起きること。
お父さんから与えられた精神薬と胃薬はちゃんと飲むこと。
おやつの時間には、はやく出るようにすること。
仕事は仕事として仕事を頑張ること、
そして、回数は最小限限りで行動ルーティンを行うことを意識してみよう。
後は何か、胃袋にやさしいものをそこらへんで調達しなければならないな。
食べ物でも、飲み物でも、何でもいいんだ。
よくわからんが、おかゆと牛乳あたりがベストだろうか?
現状手軽に用意できるものなどそれくらいしかないだろう…。
今俺は、おなかが痛くて辛い。ぐるぐると、嵐の中の大海原が
俺を中心にうずまいているように、苦しいのだ。
とりあえず明日は、プロセカのイベントがもうそろそろ終わる頃合いだし、
そこらへんで一丁たくさん気分転換をしてみよう。
称号も取れるかもしれないし、ストレス発散で一石二鳥だ。
親にはどのような食事を望むか。
こないだ食べたシュウマイがいいかもしれない。
あんな大きなものではなく、小さなものをコツコツと食べれるものが
私は欲しかったのだ。
あの母さんに自己の判断で俺のご飯を寄越させるわけにはいかない。
それなら、そろそろ俺も自炊を考えるべきだろうか…。
…色々固まってきたところで、一旦ここまでにしようか。
…おやすみなさい。