自由な発想による創作もまた、私の趣味であり娯楽でもある。
今日はちょっと用事があって色々自分にとっては特別な日だった。
それが一体どういうことか、あまり公になっても害にならなさそうなところだけ一部ここで話すことにすると、
今日ははじめて、私は体験で革で何かしら絵を描いたのだ。
みんなが革で柄をどうやって何かを制作して生み出しているのかを見ていて、
最初は難しそうだと思ったけど、意外と面白そうな工作業をしているなと俺は思っていた。
面白そうだから、それじゃあ俺も試しに実際に革で柄を打ち込んで描いてみようと体験してみた。
自由に描いてもいいと言うことから、最初はどういう風に描こうか、目の前にある一つの湿らせた革とカービングのたくさん入った瓶を見て、数秒考えていた。
すると、ふと、たくさんカービングが入った瓶の中から、ある一つの道具が自分の視界に入った。
下の先がとっても小さな四角いカービング。
あの道具に目に入った瞬間から、俺はあの道具を使ってあの素材に何かしらドットアートでも描いてみようか?なんて思っていた。
やっぱり、私は絵を描くのが好きだからね。
そういう趣味心も利用して、今回は柄というよりかは、鎚とあの下の先が小さくて四角いカービングを利用して、試しにヨッシーちゃんのドットアートを描くことにした。
革で描く柄と、ドットアートと、あの小さくて四角いカービングと槌で描き出すものって、もしかしたらきっと相性良いものを生み出せることができるのではないか?と思いながらね。
それでうまくいったかどうかというと、俺は普段、クリップスタジオペイントみたいにPCのソフトやツールを使うような、デジタル上とかでドットアートなんてあまり描かないし、ドットアートを描くのがこれでお初になるから、ちょっと四角の部分がずれたりとかして少し難しかったけど、
その分、かなり集中してとっても楽しめれたし、自分でもとってもかわいくて素晴らしいヨッシーちゃんのドットアートを上手く描くことができた!初めての割にこんな風に可愛く描けるなんて、私はとてもしみじみ感動しちゃった。まさかこんな風にできることがあるんだな…って。
それに意外なことに、皆さんもヨッシーちゃんのことを知っているようでおかげで会話が弾んでより集中しやすくドットアートを取り組むことができた。
とはいえ、これは自由に描く前提で描いたので、商品化なんて出来やしないけどね。
へへ、いやぁ、残念ながら、ね。とはいえ、それでも、これは自分にとって良い思い出たる宝物を創れたものだ。一生、自分の思い出として大切にしようと思うよ。
にしても、アナログでドットアートなんて初めて描いた気がするな。
ドットアートは今の時代においてはデジタル上で描くのが一般的だけど、アナログで描くってなかなか珍しくて新鮮だと思わない?
やっぱ自分にとって、創作はどんな方法でも最大の娯楽や、想像を形にする過程やその形になった実感、そういった楽しい思い出、そして自分にとって生きる希望をもたらしてくれるんだと、実感した。
どのような手法で絵を描いたりするのも、今日の出来事のように革で何かしらの柄を描き出すのも、これもまた、創作の一手でもある。
将来、最終的には、いつか今体験したところみたいに、自分のペースで気楽にのんびり制作できるところでゆったりと工作業や創作業にひっそりと就くことができたらいいなと思っている私だった……。
いつか、砂漠を乗り越えたその先には、緑あふれる活気ある場所に、私はたどりついてますように。
……お休みなさい。