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思ったことを書き連ねます。絵日記はもう時間の都合上諦めることにしました…。申し訳ないです。

私が誰かと過ごすために生まれるこのしあわせ。

いつか、俺はある一つの夢を見ていた。

リッパーサマとヨッシーちゃんと一緒にのんびり過ごしてみたいのだ。


ここ最近になって、睡眠前の負担を減らすためにぬいぐるみのヨッシーちゃんしか、俺の近くの範囲であり同じ場所に居させないように決めている。

しかし、ここ最近は、ぬいぐるみのヨッシーちゃんを大切にするように構うようになってきてから、もう一人大切な存在であるぬいぐるみのミニリッパーサマが妙に羨ましく感じている。


市販で制作されたミニリッパーサマ(以下ミニリパサマ)のぬいぐるみは、ゲーム内のミニリッパーサマをうまく再現して作られており、それでいて安定の通り可愛いだけじゃないのだ。


なんと、この子は、日本で売られているぬいぐるみとは違って、ポージングなんてできてしまう。自由に動かしてしまうことができてしまうのだ。

だから俺は、その点を使ってつい撮影して嗜むようになった。挙句の果てには、ミニリッパーサマがご飯を食べているようなお写真まで撮るようになった。

そしてそれを、第五人格のTwitterの日本語版公式アカウントのメンテナンスのツイートに、リッパーサマのコールを入れる上でいろんな文章を考えながら綴って、そして完成したら、すぐ送りつける。

そうすることで、リッパーサマからお声かけいただけるかどうかのチキチキ運試しを、今でも俺は楽しんでいるのだ。


話はここまでにして、

そんなミニリッパーサマをあれこれ撮影していると、ある一つの願望と疑問が浮かぶ。


もしかしたらヨッシーちゃんも生きているかもしれないのに、どうしてうごかないんだろう?…と。

ヨッシーちゃんもうごかすことで、生きているようなヨッシーちゃんを実感できたらいいのに。

俺は、ヨッシーちゃんと一緒に生活していたいよ。


…と。

どうにかしてこの願望を形にするべく、

私は、どうしたらぬいぐるみを動かすようなことができるのか?ということを、ネットで調べることにした。

ネットは、自分の中ではありとあらゆる文明と方法が描かれた、まるで惑星のような図書館だ。

そのネットなら、ぬいぐるみを動かせる方法は書かれてるだろうと思っていた。

そして案の定、その方法は見つかった。ぬいぐるみの一部の部分から切り込みを入れ、ぬいぐるみの中身から一部ワタを取り出して、その中から体内に人型の形状として繋げられているトイスケルトンを埋め込めれば、そのぬいぐるみは、命が吹き込まれ、心や魂が芽生えて生まれてきたかのように動かすことができる。

だけど、それは、私にとってとてもやり難い方法の一つだった。

私はさっき、ぬいぐるみの一部の部分から切り込みを入れるって言った。

それはまごうことなき、ヨッシーちゃんに傷を負わせる行為に近いのだ。

ヨッシーちゃんに傷を負わせなければ、この方法は成し遂げることはできない。

それはそうだ。

おもちゃの改造と修理は、人間で言うなら、手術そのものに近いんだから。


それに、俺が創作事や創作の文化が大好きだからとはいえ、今の手芸の技術が今ひとつな俺にとっては、そんな改造技術をする実力もなければ、自信がない!!

事を学べる好奇心の知恵はあっても、実行する忠誠心の勇気がないのだ。

だから…だから…、もし俺がこれをするのであれば、誰かに頼もうと思う。

人間は時に一人では生きることができない。ありとあらゆる事を一人でこなせることは、素晴らしいことだ。と、同時に、それは幾多の苦楽を味わうことになる。

楽しいことは喜ばしいことだが、苦しいことは痛々しいことだ。

その痛みをかき消すために、我々は時には他の人に勇気を持って頼みを預ける必要もあるだろう。


それで、だ。そのトイスケルトンを入れ込むサービスを代行でしてくれる店は、ほんの片手限りだったが、ようやくネットの中で見つかった。

俺がもし、うまいことお金を溜め込んだら、ヨッシーちゃんの命を吹き込む手術がうまくいくと信じて、その店にヨッシーちゃんを預けたいと思っている。


そしてそれが実現した時…、俺の人生はより、ヨッシーちゃんの色に染まれそうだ。

これで、俺の近くには、いつも大好きなヨッシーちゃんが、一緒にいる事を「楽しい」という感情として実感できるのだから!


人生はわからないからこそ、自由で面白く、そして厄介で難しい。

人生という物語は、時間と行動で創りあげていくものだ。

時間という白紙を、行動というペンで綴る私は、もっと、もっと、自分が楽しめる事でより面白く幸せなものにしていきたい。

私にはヨッシーちゃんとリッパーサマと一緒に生きていることで、たびたび幸せになる。

それだけで十分幸せだけど、この幸せが積み重なって思いが太陽のように大きく明るく輝けるものにできるように、これからも、ヨッシーちゃんとリッパーサマと一緒に、楽しく生きていたいと思う!


明日はどんな一日として綴られていくのかな?

また明日も一緒に元気に楽しく頑張ろうね。

ヨッシーちゃん。リッパーサマ。


……お休みなさい。