私とあなたで、二人なら怖くない。
昨日は、あまり眠れなかった。
午前12時から午前6時までに起きているから、まあ当然いつものことなんだろうけど、
そんなはずじゃなかったの。
最近自分とかつて一緒に楽しく遊んでた人が、どこか消えてしまうのではないかと、恐れてしまうようになった。
寂しくて、辛かった。あまりにも寝ようとしていても、そんな寂しさが海のように目から飛び出るくらいに積み重なって、どうしても寝ることができなかった。
心のダムが壊れそうだったけど、頑張って耐えていたりはしていた。だけどダメだった、もうどうあがいても限界だった。
俺はもう耐え切れなくて、泣きながら寂しくてその人にDMを送りつけてしまった。ついでに第五人格でダブハンにハンターとして行かないかという誘いをしてみた。
ほんとに自分はクソガキだと思った。赤ちゃんだと思った。なんならこの画面を見ているあなたが、私のことをいくらでも赤ちゃんだのガキだの、嘲笑ってしまってもよかった。
私もそれくらい、笑える。自分は、所詮は、泣き叫ぶことで親のように頼れる人を呼ぶためのSOSを流すだけの能でしかないレベル1みたいな赤ちゃんみたいな人だって。
まるでマザー2のホームシックにとりつかれちゃったみたいだ。
こんな他人と関わればつっけんどんで迷惑かけてしまう俺なんかがその人にDM送り付けたところで、俺のせいでその人に迷惑かけちゃうんじゃないかと思ってたからだ。
そんな人を忘れられたら俺は無理して生きちゃいなかったけど、実際、忘れられる前とその時がどれだけ辛いことか、私にはわかっていなかった。
心臓が痛くなって呼吸できなくなるのと目から涙が溢れるくらい辛かった。
DMを送ったら、いつでも歓迎するとは言ってくれたようだけど、また前みたいに、いくらでも迷惑かかってしまうんじゃないかって考えると、前みたいに仲違いしてしまうんじゃないかって考えると、
平然と誰かに甘えることすらできなくなってしまう。それもあなたのためだ。
だけど、そう言ってくれるなら……そう言ってくれるなら……、もしまた本当に寂しくなったら、あなたをダブハンにでも誘おうかと思う。
本当に寂しくなりそうな時だけだ、いつもならひとりで強がれるくらい大丈夫なんだ。
こんな不自然で気持ち悪いような喋り方する私だけど、もう仕事に毎日通えるくらいの良い歳した大人だから。
ああ、でも、もし辛いなら辛いって俺に言って。
寂しいなら寂しいって俺に言って。
嫌いなら嫌いって俺に言って。
逆に何も言ってくれなかったら、あなたのためにできることが、私には無くなってしまう。
寂しい時に寂しいって言ってくれなかったら、あなたは人の痛みがわかることができないままどうしようもない人になってしまうよ…。
あなたは、こんな私の寂しい気持ちを無理に解らずとも汲み取ってくれたから、私は泣き止むくらい元気が出て安心できた。
これからは…、あなたに対しては、そうしていこうかなぁと思う…。
気が向いた時に…、よかったらまた俺と付き合ってくれ…。
じゃあ…、ゲーム禁止令から解放された時に、俺と一緒にダブハンで遊べるの楽しみに待ってるから…。
…色々と迷惑かけてしまって…、申し訳ありませんでした。
俺はそろそろ、ご飯食べて、寝ます。
明日は休日…、作品制作のことをいよいよ考えるべきかもな…。
……お休みなさい。